二〇二五年、日中企業格差 : 日本は中国の下請けになるか?

書誌事項

二〇二五年、日中企業格差 : 日本は中国の下請けになるか?

近藤大介著

(PHP新書, 1157)

PHP研究所, 2018.9

タイトル別名

二〇二五年日中企業格差 : 日本は中国の下請けになるか

タイトル読み

ニセンニジュウゴネン ニッチュウ キギョウ カクサ : ニホン ワ チュウゴク ノ シタウケ ニ ナルカ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

習近平政権の「中国製造2025」が世界市場を席巻し始めている。「2025年までに中国が世界NO.1の製造強国になる」計画だ。着々と進行するこの計画が実現されれば、大きな構造変革が日本にもたらされる。巨大資本の中国企業が最終製品やサービスを作って世界へ輸出し、日本はそこに部品を提供する存在という「日本下請け化」現象が起きるのだ。「AI社会主義」とも言うべき国策をエンジンに疾走を続けるアリババ、テンセント、ファーウェイ等のメガ企業。これら紅船の襲来に日本はどう備え、打ち勝つべきか。気鋭のジャーナリストが日中の最新分析と未来予測を綴る。

目次

  • 第1章 日中逆転
  • 第2章 日本は中国の下請けになるか
  • 第3章 深〓(せん)—進化する世界最先端都市
  • 第4章 「爆速」イノベーションが世界市場を制圧する—スマホ決済から自動運転・EV・ドローンまで
  • 第5章 アリババの野望
  • 第6章 膨張するテンセント
  • 第7章 「中国製造二〇二五」と「AI社会主義」の衝撃

「BOOKデータベース」 より

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