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古墳時代の畿内

(講座畿内の古代学 / 広瀬和雄, 山中章, 吉川真司編, 第2巻)

雄山閣, 2018.9

タイトル読み

コフン ジダイ ノ キナイ

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内容説明・目次

内容説明

畿内の様相を古墳時代から古代にかけて、通観する初めてのシリーズ。第2巻では、畿内制以前の畿内の歴史像を問う。律令期に畿内とよばれた政治的中心は、3世紀中頃から7世紀の古墳時代に形成されたとみなしうるが、いったいそれはいかなる実像をもっていたのだろうか。

目次

  • 序論
  • 第1章 畿内の政治拠点(「畿内社会への胎動」はあるか—唐古・鍵遺跡の評価をめぐって;邪馬台国と纒向遺跡・箸墓古墳 ほか)
  • 第2章 大型古墳群と王権(畿内の前方後円墳;範型としての前方後円墳 ほか)
  • 第3章 陵墓と古墳(倭の五王と巨大前方後円墳と「陵墓」;陪冢論 ほか)
  • 第4章 地方からみた畿内(播磨・紀伊の大型古墳;近江・丹波・伊賀の大型古墳 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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