医師の不足と過剰 : 医療格差を医師の数から考える

書誌事項

医師の不足と過剰 : 医療格差を医師の数から考える

桐野高明著

東京大学出版会, 2018.9

タイトル別名

Shortage or surplus of doctors : the number of physicians and the origins of health care disparity

タイトル読み

イシ ノ フソク ト カジョウ : イリョウ カクサ オ イシ ノ カズ カラ カンガエル

注記

参考文献: p217-220

内容説明・目次

内容説明

「医師不足」は本当か?医師養成の歴史をたどり、確かなデータに基づいて医師数とその分布を分析。誰もが質の高い医療を受けられる、あるべき未来を展望する。

目次

  • 第1章 医学部はなぜ人気があるのか(スティーブ・ジョブズの演説;難関の医学部 ほか)
  • 第2章 医師はどのように養成されてきたのか(不思議な医師の年齢別分布図;軍医養成のインパクト ほか)
  • 第3章 医師の数はどう決まるのか—医師数のマクロ的側面(職業人としての医師の一生;医師の養成と医師の総数について ほか)
  • 第4章 医師の分布は均一なのか—医師数のミクロ的問題(フライング・ドクター;医療へのバリアー ほか)
  • 第5章 医師数の問題をいかに解決するのか(実証的データに基づく医師数のコントロール;医師数の問題で今何が重要か ほか)

「BOOKデータベース」 より

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