書誌事項

刑罰をめぐる法文化

高塩博編

(法文化(歴史・比較・情報)叢書, 16)

国際書院, 2018.10

タイトル別名

Legal culture of punishment

刑罰をめぐる法文化

タイトル読み

ケイバツ オ メグル ホウ ブンカ

大学図書館所蔵 件 / 65

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

監獄改良論における思想的基盤、清朝時代の裁判と刑罰、近世・近代刑事法改革での量刑論・罪刑均衡論、刑罰文化を踏まえたスウェーデンにおける刑法理論など刑罰をめぐる法文化をみる。

目次

  • 第1章 旧刑法における罰金刑の成立過程
  • 第2章 1880年代における監獄改良論者の人脈と思想的基盤について
  • 第3章 清朝時代の裁判と刑罰:「五年審録」、「熱審」、「朝審」、「秋審」から
  • 第4章 文化としての犯罪、刑罰、死刑:日本と中国の比較を通じて
  • 第5章 企業犯罪から見る韓国の法文化
  • 第6章 中世イングランドにおける窃盗罪と刑罰
  • 第7章 近世・近代刑事法改革における量刑論と罪刑均衡
  • 第8章 スウェーデンの刑罰理論について:刑罰文化を踏まえた一考察

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26853327
  • ISBN
    • 9784877912932
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ