核兵器禁止条約を使いこなす
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核兵器禁止条約を使いこなす
かもがわ出版, 2018.8
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カク ヘイキ キンシ ジョウヤク オ ツカイコナス
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核兵器禁止条約を使いこなす
2018.8.
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核兵器禁止条約を使いこなす
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参考文献: p41
内容説明・目次
内容説明
揺れ動く世界情勢のなかで、いま、私たちはどうすればいいのか、特にようやく市民が手に入れた核兵器禁止条約を活かすためになにをすべきなのかを、日本の原水爆禁止運動を長年先頭で引っ張って来た安斎育郎氏(立命館大学国際平和ミュージーアム名誉館長)、ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダーの林田光弘氏(明治学院大学院生、長崎県の被爆三世で元高校生平和大使)、北九州市小倉生まれで原爆投下問題を研究テーマとする木村朗氏(鹿児島大学教員、平和学)の三人が語り合う。
目次
- 第1部 論考集 核兵器禁止条約の過去・現在・未来(核兵器禁止条約で原水禁運動が果たした役割、果たすべき役割;核兵器禁止条約の中心点とヒバクシャ国際署名の意味;戦後国際政治史のなかの核兵器禁止条約の意味—核翼止論の克服と原爆神話からの解放)
- 第2部 鼎談 世界を変える核兵器禁止条約の使い方(ICAN主導の核兵器禁止条約の採択;アメリカの核戦略と核抑止力の問題点;朝鮮半島の非核化をめぐって;原爆投下の非人道性と日本の役割)
「BOOKデータベース」 より