豪農たちの近世・近代 : 19世紀南山城の社会と経済
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豪農たちの近世・近代 : 19世紀南山城の社会と経済
東京大学出版会, 2018.9
- タイトル別名
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Wealthy farmers (Gōnō) in early modern and modern Japan : society and economy of Minami-Yamashiro during the nineteenth century
豪農たちの近世近代 : 19世紀南山城の社会と経済
- タイトル読み
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ゴウノウ タチ ノ キンセイ・キンダイ : 19セイキ ミナミヤマシロ ノ シャカイ ト ケイザイ
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内容説明・目次
目次
- 第1部 商品経済の発展と豪農の成長(豪農堺屋八木家の蓄積基盤;豪農浅田家の資本蓄積—貸上銀負担と肥料商活動;南山城加茂郡の農民と家族—観音寺村・里村・北村の史料から)
- 第2部 領主と村(近世南山城における年貢負担と村財政;畿内豪農の経済活動と年貢・御用金—嘉永七年、旗本天野氏御用状の記述より)
- 第3部 豪農の身分意識(郷士の家と地域社会—国人狛一族と家臣の近世;祝園神社神主の江戸出訴—旗本天野氏上方代官七代森島清右衛門の行動に注目して;無足人たちの明治維新)
- 第4部 豪農の行く末(明治期中小豪農の地域観、時代観—山城国相楽郡祝園村松田弥三郎を素材として;明治後半期の南山城経済の停滞;松岡孝吉と電力事業—戦間期における地方企業家から専門経営者への変容)
「BOOKデータベース」 より