鳥居強右衛門 (とりいすねえもん) : 語り継がれる武士の魂
著者
書誌事項
鳥居強右衛門 (とりいすねえもん) : 語り継がれる武士の魂
(中世から近世へ)
平凡社, 2018.9
- タイトル別名
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鳥居強右衛門 (とりいすねえもん) : 語 (かた) り継 (つ) がれる武士 (ぶし) の魂 (たましい)
鳥居強右衛門 : 語り継がれる武士の魂
- タイトル読み
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トリイ スネエモン : カタリツガレル ブシ ノ タマシイ
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注記
主要参考文献 :p290-295
内容説明・目次
内容説明
自らの命を顧みず、磔に散った一人の侍。その態度が称えられ、姿は旗に描かれ、いつしか武士の鑑と祀られ、後世に伝わった。“名もなき”侍の名が現代にまで残った理由を解き明かす。
目次
- 第1部 鳥居強右衛門とは何者か(長篠の戦いに至るまで;長篠城攻防戦と鳥居強右衛門;鳥居強右衛門伝説の成立)
- 第2部 落合左平次道次背旗は語る(目撃者・落合左平次道次;旗指物の伝来と鳥居強右衛門像の流布;指物としての「背旗」;よみがえる「落合左平次指物」)
- 第3部 伝承される鳥居強右衛門像(近代の鳥居強右衛門;三河武士鳥居強右衛門)
「BOOKデータベース」 より