ヒトラーとドラッグ : 第三帝国における薬物依存

書誌事項

ヒトラーとドラッグ : 第三帝国における薬物依存

ノーマン・オーラー著 ; 須藤正美訳

白水社, 2018.10

タイトル別名

Der totale Rausch : Drogen im Dritten Reich

ヒトラーとドラッグ : 第三帝国における薬物依存

タイトル読み

ヒトラー ト ドラッグ : ダイサン テイコク ニオケル ヤクブツ イゾン

注記

文献リスト: 巻末p49-64

内容説明・目次

内容説明

「患者A」と主治医の危険な関係、大戦の命運は左右されたのか?「錠剤の形をしたナチズム」の恐るべき実態に迫る、傑作ノンフィクション!英『ガーディアン』年間最優秀図書(歴史部門)選出!

目次

  • 第1部 国民ドラッグ「メタンフェタミン」 一九三三年〜一九三八年(ブレイキング・バッド—帝国首都のドラッグ工房;一九世紀の序曲—原薬物 ほか)
  • 第2部 ジーク・ハイ—電撃戦はメタンフェタミン戦なり 一九三九年〜一九四一年(証拠探し—連邦公文書館軍事記録局(フライブルク);ドイツの軍隊はドイツの薬物を発見する ほか)
  • 第3部 ハイ・ヒトラー、患者Aと彼の主治医 一九四一年〜一九四四年(現地訪問—アメリカ国立公文書記録管理局(ワシントンD.C);ブンカー・メンタリティ ほか)
  • 第4部 その後の濫用—血とドラッグ 一九四四年〜一九四五年(現地訪問—連邦軍医科大学校(ミュンヘン);奇跡の薬物を求めて ほか)

「BOOKデータベース」 より

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