ノスフェラトゥの生贄
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ノスフェラトゥの生贄
(竹書房文庫, [ベ1-7]-[ベ1-8] . クリス・ブロンソンの黙示録||クリス ブロンソン ノ モクシロク ; 4)
竹書房, 2018.6
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The Nosferatu scroll
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ノスフェラトゥ ノ イケニエ
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Note
叢書番号はジャケットによる
Description and Table of Contents
- Volume
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上 ISBN 9784801913561
Description
ヴェネツィアで休暇中の刑事クリス・ブロンソンと元妻アンジェラは、いにしえの遺体が葬られた墓が暴かれた現場に行き当たり、警察がらみの騒動に巻き込まれる。そして、偶然にも一冊の古びた日記帳を手に入れる。数百年前にラテン語で書かれた日記には吸血鬼にまつわる謎めいたメッセージが書かれていた。もしかしたら吸血鬼本人が書いた日記だろうか?その後、ふたりの周囲に怪しい男たちの影が見か隠れするようになる。一方、ヴェネツィアでは若い女性の失踪が相次いで連続殺人事件が疑われていたが、警察の捜査は難航していた。そのさなか、アンジェラが謎の集団に誘拐される事件が発生。当てにならない警察の捜査活動に業を煮やしたブロンソンは、アンジェラを救出しようとひとり敢然と事件の解明に乗り出す。
- Volume
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下 ISBN 9784801913578
Description
刑事クリス・ブロンソンの元妻アンジェラは、大英博物館に勤務する学芸員であることから、吸血鬼にまつわる秘密の書を発見しようと企む秘密結社の誘拐される。そして、ヴェネツィアの潟湖(ラグーナ)にある小さな島に捕らわれ“吸血鬼の日記”を翻訳すると同時に謎を解くよう強要される。腐肉のにおいを漂わせる黒衣の男が率いるこの秘密結社は、中世から伝わる吸血鬼の秘儀の謎を探し求めているのだ。その島には他にも捕らわれた者たちがいた。一方、ブロンソンは頼りにならない警察の裏をかいくぐり、ひとりラグーナにモーターボートで乗り込む。果たしてブロンソンは無事にアンジェラを救出できるのか?そして、吸血鬼の秘儀にまつわる秘密の書には何が書かれているのだろうか?
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