闇の峠
著者
書誌事項
闇の峠
(新潮文庫, 10999,
新潮社, 2018.10
- タイトル別名
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風聞き草墓標
- タイトル読み
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ヤミ ノ トウゲ
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注記
「風聞き草墓標」(平成28年刊)の改題
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
享保19年夏、旗本・根来長時の妻せつは、屋敷を突然訪れた町奉行、大岡越前守を出迎える。大岡は夫に『兼山秘策』を読んだかと問う。そこには二十余年前に勘定奉行・荻原重秀が幽閉されて死んだとあった。死の直前、せつは生家の庭で彼を見かけたのだった。殺めたのは、佐渡奉行に昇りつめた父なのか。真相を追い、せつは佐渡へ。重厚な構成で描く堂々の歴史ミステリー!
「BOOKデータベース」 より