明石海峡大橋 : 夢を実現し、さらなるロマンを追う
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書誌事項
明石海峡大橋 : 夢を実現し、さらなるロマンを追う
鹿島出版会, 2018.9
新版
- タイトル別名
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明石海峡大橋 : 夢は海峡を渡る
明石海峡大橋 : 夢を実現しさらなるロマンを追う
- タイトル読み
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アカシ カイキョウ オオハシ : ユメ オ ジツゲン シ サラナル ロマン オ オウ
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参考・引用文献: p158
旧版タイトルは『明石海峡大橋 : 夢は海峡を渡る』(鹿島出版会1998年3月)
内容説明・目次
内容説明
前著『明石海峡大橋—夢は海峡を渡る』の内容を網羅しつつ、大勢の人たちに支えられてきた「世界最長の吊橋」誕生までの歩み、夢のかけ橋時代の苦労やロマンに満ちたエピソードを振り返り、そして完成後の橋守の人たちの経年管理の努力や挑戦について、語り継ぐ読みものとしてまとめた労作。
目次
- 1 明石海峡大橋にかけた夢とロマン—海峡に夢を託した日々(「夢のかけ橋」の始まり;海峡に橋の夢を託し、暗中模索、試行錯誤にもえる日々が訪れる。明石架橋の始まり)
- 2 夢への暗中模索の挑戦—試行錯誤にもえる日々(架橋技術の大きな壁が幾重にも立ちはだかる;明石架橋の夢は大きくふくらんでいく;鉄道併用橋から道路単独橋への転換点を迎える;着工のゴールが見えてきてゆとりがでてくる)
- 3 夢は海峡を渡る—夢が実り、さらなるロマンを追いつづける(世界一の長大吊橋実現の夢は、約半世紀の時を経て完結する;やっとできあがった淡路島・四国への道;多くの知的財産、技術成果を生んだ明石架橋工事の道のりをふり返る)
- 4 すずめ百まで橋を忘れず橋を巡る—橋への想いはなおつのる(海外へ橋を求める旅を思い立つ;橋は熟年語学留学をすすめる;そして橋を巡る熟年語学留学6カ国の旅に出る;余暇をみつけて橋を巡る;橋を巡る旅を終えて、阪神・淡路大震災の構造物被害を考える)
- 5 橋の夢とロマンはまだつづく—世界一の橋から世界遺産登録への願望(未来を生きる人たちに託す新たなロマン;まだある語り部の手持ちの資料(手からこぼれていく多くのデータ);経験技術の継承と発信)
「BOOKデータベース」 より