メンデルスゾーンの音符たち : 池辺晋一郎の「新メンデルスゾーン考」
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書誌事項
メンデルスゾーンの音符たち : 池辺晋一郎の「新メンデルスゾーン考」
音楽之友社, 2018.10
- タイトル別名
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Felix Mendelssohn
メンデルスゾーンの音符たち : 池辺晋一郎の新メンデルスゾーン考
- タイトル読み
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メンデルスゾーン ノ オンプ タチ : イケベ シンイチロウ ノ シン メンデルスゾーン コウ
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注記
「音楽の友」(2016年4月号から2018年3月号)に連載された「メンデルスゾーンの音符たち」を加筆訂正したもの
内容説明・目次
内容説明
近年、再評価著しいメンデルスゾーンの真価を“音符たち”から探り、人気作曲家・池辺晋一郎が感嘆、感服し、断言。「音楽史上五指に入る大天才」その音楽の魅力と卓抜した作曲センスを、おなじみの名調子で説き明かしてくれます。
目次
- 寂寥を聴く体験—序曲“フィンガルの洞窟”
- アウフタクトで示した構成力—ピアノ・トリオ第1番
- 少年の不思議な創作—ヴァイオリン協奏曲ニ短調
- 言葉以上に饒舌—“無言歌集”
- トゥッティの歓び!—交響曲第1番
- 引用の効用—交響曲第5番“宗教改革”
- 物語の世界を語り尽くす—“真夏の夜の夢”序曲
- 組曲形式の交響詩—劇音楽“真夏の夜の夢”より
- 燦然と輝く傑作—交響曲第4番“イタリア”
- 技法の高みとファンタジー—八重奏曲〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より