プロジェクト・アウトノミア : 戦後期イタリアに交錯した政治性と建築

書誌事項

プロジェクト・アウトノミア : 戦後期イタリアに交錯した政治性と建築

ピエール・ヴィットーリオ・アウレーリ著 ; 北川佳子訳

鹿島出版会, 2018.9

タイトル別名

プロジェクト・自律運動

The project of autonomy : politics and architecture within and against capitalism

プロジェクトアウトノミア : 戦後期イタリアに交錯した政治性と建築

タイトル読み

プロジェクト アウトノミア : センゴキ イタリア ニ コウサク シタ セイジセイ ト ケンチク

注記

参考文献: p213-216

内容説明・目次

内容説明

戦後期のアウトノミアに身を投じたイタリアのミリタントたちによる活動と建築理論とは何か。そして、イタリアを代表する建築家アルド・ロッシ、アルキズームを建築史のなかに再定義する。

目次

  • 自律性と歴史性
  • 自律性と左翼運動
  • 自律性と知識人たち
  • パンツィエーリ:資本制と技術革新は同一である
  • トロンティ:社会はひとつの工場である
  • トロンティとカッチャーリ:政治的なものの自律性と否定的思考
  • ロッシ:都市の政治性のカテゴリーとしての場の概念
  • アルキズーム:理論の自律性対大都市のイデオロギー
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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