自分たちで行うケアマネージャーのための事例研究の方法 : 主体的な研究会の運営から実践の言語化まで
著者
書誌事項
自分たちで行うケアマネージャーのための事例研究の方法 : 主体的な研究会の運営から実践の言語化まで
(Minerva21世紀福祉ライブラリー, 26)
ミネルヴァ書房, 2018.10
- タイトル別名
-
ケアマネージャーのための事例研究の方法 : 自分たちで行う
- タイトル読み
-
ジブン タチ デ オコナウ ケア マネージャー ノ タメ ノ ジレイ ケンキュウ ノ ホウホウ : シュタイテキナ ケンキュウカイ ノ ウンエイ カラ ジッセン ノ ゲンゴカ マデ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ケアマネージャーたちが自主的に立ち上げた事例研究会の運営が軌道に乗るまでの経緯と、この研究会で試みられた実践の言語化に向けた取り組みとその成果をまとめたものである。現場職員である主催者・参加者の両者が、共に、そして主体的に研究会を運営するための手法、事例研究を基に実践を言語化する過程を余す所なく網羅。効果的な研修が中々できないと悩んでいる現場指導者、自分の実践を客観視したい現場職員に有益な一冊。
目次
- 自分たちで研究会を立ち上げ運営する意義
- 第1部 研究会立ち上げの経緯と運営—地域包括支援センター主任ケアマネージャーである私たちの取り組み(なぜ、どのようにして立ち上げたのか;どのようにして運営してきたのか;なぜ継続して参加するのか—参加者の声から)
- 第2部 実践の言語化への取り組み(「かかわり続ける力」を育みたいという「思い」—「思い」を「力」にするための実践の言語化;ケアマネージャーを支える「四つの力」—「考える力」「あたる力」「まとまる力」「まもる力」;「四つの力」の獲得がもたらす社会福祉専門職の成長)
- 「かかわり続ける」こと「学び続ける」こと—心が折れそうなあなたへ贈る言葉
「BOOKデータベース」 より