どこにでも神様 : 知られざる出雲世界をあるく

書誌事項

どこにでも神様 : 知られざる出雲世界をあるく

野村進著

新潮社, 2018.8

タイトル読み

ドコ ニ デモ カミサマ : シラレザル イズモ セカイ オ アルク

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注記

「波」(2016年12月号〜18年4月号) に「多幸感のくに『どこでも神様』の山陰世界をあるく」と題して連載後、大幅に加筆修正したもの

主要参考文献: p303-315

内容説明・目次

内容説明

紅白歌合戦より人気の神楽、「荒神様有」と記された不動産広告、神話を信じて卵を食べない町や、「妖怪さん」のおかげで栄える町。出雲・石見・境港。ここでは折々の暮らしのなかで「神様」が顔を出す—。とっておきの話と出会いから見えてくる縁の不思議、心に沁みる生き方、意外なしたたかさとは。目に見えない世界の奥深さが思いがけない感動を呼ぶ一冊。

目次

  • 序章 スーパーから“異界”へ
  • 第1章 出雲はバリ島である
  • 第2章 “神社ガール”と出雲をめぐる
  • 第3章 神様に会いたい
  • 第4章 水木しげるロードの謎
  • 第5章 「懐かしさ」の戦略
  • 第6章 “出雲世界”とは何か
  • 第7章 石見神楽は闇に輝く
  • 第8章 神になり、鬼になり

「BOOKデータベース」 より

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