山里清内路の社会構造 : 近世から現代へ
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山里清内路の社会構造 : 近世から現代へ
山川出版社, 2018.9
- タイトル読み
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ヤマザト セイナイジ ノ シャカイ コウゾウ : キンセイ カラ ゲンダイ エ
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注記
清内路関連文献一覧: 巻末p10-12
収録内容
- 近世清内路村の構造転換 / 吉田伸之
- 榑木成諸村の年貢収納 : 信州伊那郡遠山六ヶ村和田村を中心に / 前澤健
- 近世清内路における部落運営 / 坂本広徳
- 千村平右衛門預所・知行所における七里役 : 清内路村を事例に / 小野歩実
- 清内路関所と清内路村 : 「御関所元」清内路村の性格をめぐって / 千葉拓真
- 十九世紀清内路煙草の生産流通構造 / 竹ノ内雅人
- 土佐屋の櫛取引ネットワーク / 角和裕子
- 真宗寺院と清内路門徒 / 芹口真結子
- 近世から近代初期における共同体機能の変遷 : 青年会と区会に注目して / 田中光
- 近現代村落における合意形成の方法 : 下清内路の事例 / 坂口正彦
- 三等郵便局史料からみた地域社会 : 戦間期から戦時期の清内路郵便局を中心に / 小島庸平
- 明治後期専売制における清内路煙草 / 中西啓太
- 『村誌』に書かれなかった招聘村長 : 強制された清内路村の満洲移民送出 / 本島和人
- 清内路の地域力を比較する : 生きがい健康集落と友人健康集落 / 赤川学
- 補説『清内路村誌』編纂の経緯 : 飯田下伊那の史誌編纂の流れのなかで / 藤田壮介
内容説明・目次
内容説明
地域史料の調査から歴史叙述へ—長野県南西端の美しい山里、清内路。豊富な史料群の、十数年に及ぶ調査研究を基礎に、清内路の近世から現代を多面的に描き、山里社会から全体史を展望する。
目次
- 第1部 清内路の近世(近世清内路村の構造転換;榑木成諸村の年貢収納—信州伊那郡遠山六ヶ村和田村を中心に;近世清内路における部落運営;千村平右衛門預所・知行所における七里役—清内路村を事例に;清内路関所と清内路村—「御関所元」清内路村の性格をめぐって;十九世紀清内路煙草の生産流通構造;土佐屋の櫛取引ネットワーク;真宗寺院と清内路門徒)
- 第2部 清内路の近現代(近世から近代初期における共同体機能の変遷—青年会と区会に注目して;近現代村落における合意形成の方法—下清内路の事例;三等郵便局史料からみた地域社会—戦間期から戦時期の清内路郵便局を中心に;明治後期専売制下における清内路煙草;『村誌』に書かれなかった招聘村長—強制された清内路村の満洲移民送出;清内路の地域力を比較する—生きがい健康集落と友人健康集落)
- 補説 『清内路村誌』編纂の経緯—飯田下伊那の史誌編纂の流れのなかで
「BOOKデータベース」 より