蟄居紀談 2巻
著者
書誌事項
蟄居紀談 2巻
[度會末実 写], [寛政7 (1795)]
文字資料(書写資料)
- タイトル別名
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蟄居記談
- タイトル読み
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チッキョ キダン
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注記
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写本
巻頭および跋中による書名: 「蟄居紀談」
題簽左肩単辺墨書「蟄居記談 全 」
責任表示は跋中による
跋: 「寛延辛未仲秋 度會常彰識」(寛延辛未は寛延4年[1751])
書写奥書1: 「右松木四神主卓彦之本令書寫有誤字正之者也/寶暦八年戊寅季夏良辰 度會末質」
書写奥書2: 「寛政七年乙卯秋七月下澣以末質本繕寫一校畢/従四位上度會神主末実」
文中に元禄五年の年記あり
跋中: 外宮権祢宜で医者でもあった著者 (度會清窩) が, 晩年故あって一室に蟄居中に見聞を書き綴った随筆で, 没後に奥書者 (度會常彰) が校訂を加え2巻に編んだもの
内容: 伊勢神宮周辺の人物に関する雑記など
無辺無界12行
和装本, 袋綴じ
虫損あり