避雷針の夏
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避雷針の夏
(光文社文庫, [く20-1])
光文社, 2017.7
- タイトル読み
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ヒライシン ノ ナツ
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注記
2014年刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
家庭も仕事も行きづまっていた梅宮正樹は、妻子と要介護の母を連れ、田舎町・睦間に移り住む。そこは、元殺人犯が我が物顔にのさばる一方、よそものは徹底的に虐げられる最悪の町だった。小料理屋の女将・倉本郁枝と二人の子供たちも、それ故、凄惨な仕打ちを受けていた。猛暑で死者が相次ぐ夏、積もり積もった人々の鬱憤がついに爆発する—。衝撃の暗黒小説!
「BOOKデータベース」 より