エドガルド・モルターラ誘拐事件 : 少年の数奇な運命とイタリア統一
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書誌事項
エドガルド・モルターラ誘拐事件 : 少年の数奇な運命とイタリア統一
早川書房, 2018.8
- タイトル別名
-
The kidnapping of Edgardo Mortara
エドガルドモルターラ誘拐事件 : 少年の数奇な運命とイタリア統一
- タイトル読み
-
エルガルド・モルターラ ユウカイ ジケン : ショウネン ノ スウキ ナ ウンメイ ト イタリア トウイツ
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注記
参考文献: p542-548
内容説明・目次
内容説明
1858年、ボローニャ。異端審問官の命令によりユダヤ人商人モモロ・モルターラの自宅を警察隊が突然訪れた。彼らの目的は、モモロの6歳の息子エドガルドを家族から引き離し、時の教皇ピウス九世のもとへ護送することだった。エドガルドはなぜ連れ去られたのか?ユダヤ人一家の悲劇は国際世論の同情を集めついには列強が乗り出すことになる。傑作歴史ノンフィクション。ピュリッツァー賞受賞の歴史学者が知られざるドラマを描く全米図書賞最終候補作。
目次
- ドアを叩く音
- 教皇領のユダヤ人
- 信仰を守る
- 絶望の日々
- メズーサと十字架—エドガルド、ローマへ行く
- 求道者の家
- もとの父と新しい父
- 教皇ピウス九世
- 批判された教皇
- 召使いの性生活〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より