天皇の近代 : 明治150年・平成30年
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天皇の近代 : 明治150年・平成30年
千倉書房, 2018.9
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天皇の近代 : 明治150年平成30年
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テンノウ ノ キンダイ : メイジ 150ネン・ヘイセイ 30ネン
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288.41||Mi25110078242
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その他の著者: 磯田道史, 河野有理, 前田亮介ほか
天皇が自らその位を去りゆく平成。この国と天皇と国民の距離を探る-。「天皇の近代」をテーマにした論考を集成。「建築の王政復古」「近代日本における天皇のコトバ」「象徴天皇の起源」などを収録。
参考文献あり
Description and Table of Contents
Description
天皇が自らその位を去りゆく平成。この国と天皇と国民の距離を探る。
Table of Contents
- 第1章 建築の王政復古—一八世紀末の再建王宮を、どうとらえるか
- 第2章 後桜町天皇と光格天皇の譲位
- 第3章 福地桜痴と「尊号一件」の百年
- 第4章 「皇室の藩屏」は有用か?—近衛篤麿と谷干城の立憲君主制論
- 第5章 近代日本における天皇のコトバ—遼東還付の詔勅を中心に
- 第6章 神聖とデモクラシー—一九一〇年代の君主無答責をめぐって
- 第7章 象徴天皇の起源—柳田国男の旅
- 第8章 大正期皇室制度改革と「会議」—帝室制度審議会と「栄典」の再定置
- 第9章 戦中期の天皇裕仁と皇太后節子
- 第10章 「平成」が終わる時を迎えて—「研究者」と「決定者」の相剋から何が見えるか
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