中華料理進化論
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中華料理進化論
(イースト新書Q, Q050)
イースト・プレス, 2018.9
- タイトル読み
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チュウカ リョウリ シンカロン
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注記
文献: p221-223
内容説明・目次
内容説明
中国料理と中華料理の違いとは?中国から伝来し、愛され、独自の進化を遂げて日本に定着した中華料理。そのプロセスを文化/テクノロジー/ビジネスの視点から、グローバルな流れのなかで分析し、4000年の歴史の最先端にある日本の中華料理を描き出す。中華料理に宿るチャレンジ精神とアレンジ力、発明力から、日本が持っていた底力が見えてくる。刀削麺・蘭州拉麺ブームが巻き起こるいま、日本在住20年の中国人料理研究家が贈る、かつてない味わいの食文化論。
目次
- 第1章 「中華料理」と「中国料理」は何が違うのか
- 第2章 中国から日本へ—改良ではなく、発明である
- 第3章 日本から世界へ—新しいアイデアとイノベーション
- 第4章 再び、中国から日本へ—さらに、世界から日本へ
- 第5章 なぜ中華料理は進化できるのか
- 第6章 中華料理に見る日本の底力と針路
- 第7章 中華料理の未来とは?
「BOOKデータベース」 より