藤沢周平のこころ
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書誌事項
藤沢周平のこころ
(文春文庫, [ふ-1-96])
文藝春秋, 2018.10
- タイトル読み
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フジサワ シュウヘイ ノ ココロ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
文春ムック「藤沢周平のこころ」(2016年12月文藝春秋刊)を文庫化, 文庫化にあたり構成を一部変更, 特集「藤沢周平の美学」(オール讀物2017年2月号), 「藤沢周平の思い出」(オール讀物2017年11月号)より一部を転載し, 再構成
内容説明・目次
内容説明
「蝉しぐれ」「三屋清左衛門残日録」「橋ものがたり」—藤沢周平が遺した小説には、市井の人々のささやかな喜びや悲しみ、生きる上での“矜持”が描かれ、読む者の心をとらえて離さない。没後20年を機に編まれたムックに「オール讀物」掲載の記事を追加し、再構成。藤沢作品の魅力に様々な角度から迫る、永久保存版の1冊!
目次
- 名作を紡ぎ続けた作家の軌跡(特別対談 石井ふく子×遠藤展子—「普通が一番」だった父の素顔;知られざる修業時代(鈴木文彦);第69回直木賞選評 ほか)
- 藤沢作品の魅力を徹底紹介(熱愛座談会 松岡和子×あさのあつこ×岸本葉子—語り継ぎたい「矜持」がある;エッセイ 私が愛する藤沢周平;「わたしを執筆へと導いてくれた藤沢周平作品」(あさのあつこ) ほか)
- 新たなる映像の世界へ(役者生活六十年の集大成(北大路欣也);特別評論 新しい文学がここにある—『三屋清左衛門残日録』を読む(湯川豊);寅さんと藤沢周平さんの眼差し(山田洋次) ほか)
「BOOKデータベース」 より