名人 : 志ん生、そして志ん朝

書誌事項

名人 : 志ん生、そして志ん朝

小林信彦著

(朝日文庫, [こ22-2])

朝日新聞出版, 2018.10

タイトル別名

名人 : 志ん生そして志ん朝

タイトル読み

メイジン : シンショウ、ソシテ シンチョウ

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

主たる参考文献: p255

内容説明・目次

内容説明

稀代の落語家、古今亭志ん生と志ん朝。2001年秋の志ん朝の急逝に衝撃を受けた著者が、この父子二代にわたる軌跡を独自の視点で活写する。東京落語の過去と現在を軸に、言葉、人、場所、そして時代の精神へオマージュを捧げる極上の人物論。志ん朝との幻の対談も再録。

目次

  • 第1章 古今亭志ん朝(古今亭志ん朝の死;志ん朝日和(一九八一年〜二〇〇一年))
  • 第2章 古今亭志ん生(ある落語家の戦後;志ん生幻想)
  • 第3章 志ん生、そして志ん朝(“路地”の消滅;志ん生、大ブレイク ほか)
  • 第4章 落語・言葉・漱石(『落語鑑賞』と下町言葉;夏目漱石と落語)
  • 笑わせの奥義は体調にあり—古今亭志ん朝×小林信彦

「BOOKデータベース」 より

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