書誌事項

志ん生一家、おしまいの噺

美濃部美津子著

(河出文庫, [み31-1])

河出書房新社, 2018.9

タイトル別名

おしまいの噺

志ん生一家おしまいの噺

おしまいの噺 : 落語に生きた志ん生・馬生・志ん朝一家の物語

タイトル読み

シンショウ イッカ、オシマイ ノ ハナシ

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注記

初版: 「おしまいの噺」 (アスペクト 2005年刊)

年表: p214-219

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

落語の天才・古今亭志ん生の長女に生まれる。苦労人の母りんとともに、志ん生を支える。だめ人間?の親父だが、天性のフラに溢れ、落語への情熱は本物だった—。貧乏暮らしの中で、妹、いぶし銀の名人馬生、江戸の粋を体現した志ん朝を育て、昭和と平成を生きた家族を回顧する、落語名人一家の泣き笑い人生。

目次

  • 第1章 子ども時分の家族の暮らし(父と母のなれそめ;地震で酒屋 ほか)
  • 第2章 お父さんの襲名(『桃太郎』の噺;ささやかな初恋 ほか)
  • 第3章 志ん朝の弟子入り(お父さん、大活躍;お見合い ほか)
  • 第4章 お父さん倒れる(お父さん、危篤;「酒くれ!」 ほか)
  • 第5章 おしまいの噺(お母さんの形見分け;また働きに出る ほか)

「BOOKデータベース」 より

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