清須会議 : 秀吉天下取りへの調略戦

書誌事項

清須会議 : 秀吉天下取りへの調略戦

柴裕之著

(シリーズ・実像に迫る, 017)

戎光祥出版, 2018.10

タイトル別名

清須会議 (きよすかいぎ) : 秀吉天下取 (ひでよしてんかと) りへの調略戦 (ちょうりゃくせん)

タイトル読み

キヨス カイギ : ヒデヨシ テンカトリ エノ チョウリャクセン

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注記

主要参考文献: p105-106

清須会議関連年表: p108-111

内容説明・目次

内容説明

本能寺の変に斃れた信長の後継者をめぐり清須に集う織田家の宿老・羽柴秀吉、柴田勝家、丹羽長秀、池田恒興。信長の孫・三法師を前に葛藤する信雄、信孝。火花散る争いのゆくえは!?大義・思惑・主導権、清須会議の実像に迫る。

目次

  • 第1部 信長の死と権力争い(本能寺の変で情勢が一変(信長・信忠父子が討たれる;光秀はなぜ信長を討ったのか ほか);主導権を争った清須会議(信長の孫・三法師のもとへ参集;ぶつかりあうそれぞれの思惑 ほか))
  • 第2部 天下人への道を歩みはじめる秀吉(問題が多発する新たな体制(滝川一益の帰還で問題が発生;信雄と信孝の関係が悪化する ほか);秀吉の天下占有と「織田体制」の解体(賎ケ岳の戦いで秀吉が勝家を討つ;秀吉が天下統一へと動きだす ほか))

「BOOKデータベース」 より

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