靖國の精神史 : 日本人の国家意識と守護神思想
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靖國の精神史 : 日本人の国家意識と守護神思想
(PHP新書, 1159)
PHP研究所, 2018.10
- タイトル読み
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ヤスクニ ノ セイシンシ : ニホンジン ノ コッカ イシキ ト シュゴシン シソウ
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注記
主要参考資料・引用文献書目: p368-379
内容説明・目次
内容説明
なぜ、日本人は、「公のため」に尽くすのか。「祖先や先人たち」を篤く敬うのか。悠久の日本思想を総覧し、日本人の「精神の核心」を解き明かす。
目次
- 第1章 英霊祭祀の原型理念(「国事殉難」ということ;「天皇の内兵」の自覚 ほか)
- 第2章 守護神崇敬の源流(子孫永続の本願・徳川家康;守護神思想成立の環境・本多正信 ほか)
- 第3章 国家意識の形成—溯及的考察(自国意識の契機、異文化との接触;律令制移入と法治主義の定着 ほか)
- 第4章 国家意識の熟成—内発的要因(国家学の始祖・山鹿素行;国史編纂の着想・幕府と水戸藩 ほか)
- 終章 歴史の記憶—その蓄積と再生(「背私向公」と「捨命」の倫理・聖徳太子への追想;柳田國男の悲願・「家」の存続)
「BOOKデータベース」 より