すぐ死ぬんだから
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すぐ死ぬんだから
講談社, 2018.8
- タイトル読み
-
スグ シヌンダカラ
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注記
記述は第3刷(2018.10)による
『小説現代』2017年12月号~2018年3月号に掲載したものに加筆
内容説明・目次
内容説明
終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる—。人生100年時代の新「終活」小説!
「BOOKデータベース」 より