精神医療運動史 : 精神医療から精神福祉へ
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書誌事項
精神医療運動史 : 精神医療から精神福祉へ
(メンタルヘルス・ライブラリー, 40)
批評社, 2018.10
- タイトル別名
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History of psychiatric reform movement in Japan : from psychiatry to mental welfare
- タイトル読み
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セイシン イリョウ ウンドウシ : セイシン イリョウ カラ セイシン フクシ エ
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
引用文献: p174-180
内容説明・目次
内容説明
こころに病いを抱えたひとが当たり前に地域で暮らせる社会の実現をめざして、わが国では1960年代末からさまざまな改革運動が展開されました。なかでも精神科の病院の開放化運動と保安処分に反対する運動が車の両輪として展開されました。本書は当時行われた論争を跡づけ、改革運動の光と影を描き出しています。
目次
- 第1部 精神医療から精神福祉へ(戦後の論争をふり返って;精神科医と精神保健福祉士のダイアローグ—歴史・状況・関係性;戦後精神医療論争を踏まえた精神医療福祉の現在 ほか)
- 第2部 精神医療の変革運動(開放化運動の思想と実践;「生活療法」批判—藤澤敏雄を偲んで;精神病理学批判—「1968年」の松本雅彦 ほか)
- 第3部 ケアの精神医学(脆弱性に応答する責務—デイケアの課題と期待するもの)
「BOOKデータベース」 より