電車たちの「第二の人生」 : 活躍し続ける車両とその事情

書誌事項

電車たちの「第二の人生」 : 活躍し続ける車両とその事情

梅原淳著

(交通新聞社新書, 126)

交通新聞社, 2018.10

タイトル別名

電車たちの第二の人生

タイトル読み

デンシャ タチ ノ ダイニ ノ ジンセイ : カツヤク シツズケル シャリョウ ト ソノ ジジョウ

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

注記

おもな参考文献: p198

内容説明・目次

内容説明

もうとっくに引退…と思っていたら、富士急行や長野電鉄、富山地方鉄道、一畑電車ほか全国各地で、小田急、東急、西武などのあの懐かしい電車たちが「第二の人生」を送っている。こうした元大手民鉄で走っていた電車はどうやって譲渡されているのか?人気の車両は?維持のための苦労は?…“再就職”先となった地方の民鉄と、健気に走り続ける「名車」たちの今を紹介。

目次

  • 第1章 鉄道車両の「第一の人生」が終わるとき(車両とは、そしてその平均寿命;車両は何年使えば元を取れるのか ほか)
  • 第2章 「第二の人生」への旅立ち(鉄道会社にはどのような種類があるのか;地方旅客鉄道の現状 ほか)
  • 第3章 「第二の人生」電車が活躍する鉄道会社(各社の名車が一堂に勢ぞろい—富士急行の電車;譲渡先でも地下に潜る—長野電鉄の電車 ほか)
  • 第4章 波瀾万丈な車両列伝(日本で初めて譲渡された車両はどれか;大手民鉄どうしの譲渡、譲受 ほか)
  • 第5章 「第二の人生」を送る電車たちのいま(「第二の人生」を送る電車は現在916両;譲渡された電車の最多は京王電鉄の3000系 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ