古代上毛野の社会基盤

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古代上毛野の社会基盤

関口功一著

同成社, 2018.10

タイトル読み

コダイ カミツケノ ノ シャカイ キバン

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内容説明・目次

内容説明

律令制導入に至るまでの上毛野地域について、支配氏族の交代と、各渡来系集団がもたらした仏教思想・文化や新技術の対応関係に着目し、中央と東国が共有する普遍的な枠組みと上毛野の個性を摘出する。

目次

  • 第1部 地域支配(「葛城」県と「毛野」県;古代の「山田」と上毛野;韓半島をめぐる対外関係と上毛野;鏑川流域からみた地域情勢)
  • 第2部 信仰(古代仏教の伝来と上毛野;地域仏教の生成と上野国;地域仏教の具体相と上野国;大寺院「食封」と上野国;地域仏教の活性化と上野国)
  • 第3部 生業(「糸→布」生産と上野国;「紅花」栽培と上野国)

「BOOKデータベース」 より

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