ロマノフの十字架
著者
書誌事項
ロマノフの十字架
(竹書房文庫, ま6-1-ま6-2)
竹書房, 2014.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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The Romanov cross
- タイトル読み
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ロマノフ ノ ジュウジカ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784801900981
内容説明
陸軍軍医にして疫病学者のスレーターは、軍法違反の刑に服する代わりにアラスカへ向かえと告げられる。孤島の墓地が崩れ、棺が発見された。その中で、100年前に猛威を振るったウイルスが、永久凍土に閉じ込められたまま死滅していない可能性があるというのだ。スレーターの任務は、ウイルスの復活を防ぐこと。精鋭チームを率いてアラスカに飛んだスレーターは、美しい女性市長ニカと出逢う。北極圏の孤島で、世界をパンデミックの脅威から救うための戦いがいま始まる—。怪僧ラスプーチンがロシア帝国第四皇女アナスタシアに贈った十字架。そこに込められたのは、呪いか祝福か…時空を超えてその封印がついに解き放たれる。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784801900998
内容説明
かつて猛威を振るったスペイン風邪ウイルスが、アラスカの永久凍土の中で生きていた!?真実を調査、分析するため疫病学者スレーターは仲間たちとともに、孤島で発掘作業を開始。だが、分析チームは彼ら以外にも島に上陸した敵がいることを知らなかった—。そして、掘り出した遺体からウイルスを取り出したとき、さらなる悲劇が一行を襲う…。不気味な黒オオカミ、孤島にゆらめくランタンの光、耳元に響く亡霊の声、そして、青い瞳の老女—。ロシア皇女アナスタシアが、ラスプーチンから託された祝福と呪いの十字架の秘密とは?
「BOOKデータベース」 より