書誌事項

城と城下 : 近江戦国誌

小島道裕著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2018.11

タイトル別名

城と城下近江戦国誌

タイトル読み

シロ ト ジョウカ : オウミ センゴクシ

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注記

新人物往来社 1997年刊の再刊

文献あり

内容説明・目次

内容説明

滅び去った城館趾に人は魅せられる。環濠集落や土塁囲みの館城から、戦国大名の城下町や信長の安土まで。近江に残るさまざまな城館遺構を訪ね、地形・史料・伝承をもとに、人々の営みと失われた戦国社会の姿に迫る。

目次

  • 第1章 城館趾・土豪・村落(中世城館の残り方;城館関係地名の地域性;城館趾と伝承;城館趾の調査(一)—土山町頓宮;城館趾の調査(二)—能登川町種村・垣見他;城館趾の調査(三)—野洲町北村・守山市矢島;平地城館趾と寺院・村落)
  • 第2章 城下町(観音寺城・石寺;小谷;上平寺;安土)
  • 第3章 土豪たちの生涯—野洲郡北村 木村氏の歴史(「安土町奉行」木村次郎左衛門尉;「六角義堯」と木村筑後守;秀吉の朝鮮出兵と木村久綱)

「BOOKデータベース」 より

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