新史料からわかった新選組の真実
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新史料からわかった新選組の真実
(歴史新書)
洋泉社, 2018.10
- タイトル読み
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シンシリョウ カラ ワカッタ シンセングミ ノ シンジツ
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注記
参考文献: p188-191
内容説明・目次
内容説明
新選組の名をとどろかせた「池田屋事件」。では、あの池田屋は京都三条に本当にあったのか—。近藤勇をはじめ土方歳三や沖田総司が汗を流した天然理心流道場「試衛館」。もし道場名が試衛館という名でなかったとしたら—。近藤狙撃地点の謎、新見錦の変名など、史料を読み込んだ中から見えてくる新選組の「虚」と「実」。
目次
- 近藤勇の道場は「試衛館」ではなかった
- 『浪士姓名簿』に見る京都残留十三人の「身上書」
- 近藤勇が京都で初めて書いた手紙があった
- 新見錦が「錦山」と呼ばれていた謎が解けた
- 近藤勇を驚かせた養父・周助「大病」の嘘と真実
- 殺害されたはずの佐々木愛次郎は生きていた
- 八月十八日の政変で御所に出動した「真浪」とは何者か
- 新選組激闘の地「池田屋」を突き止める
- 伊東甲子太郎の道場は江戸のどこにあったのか
- 西本願寺への屯所移転日がついに特定された
- 炎暑対策を試みた鬼の副長の配慮
- 近藤勇が狙撃されたのは「墨染」ではなかった
- 仙台城下での土方歳三の宿が明らかになった
「BOOKデータベース」 より