正岡子規 ; 石川啄木
著者
書誌事項
正岡子規 ; 石川啄木
(ドナルド・キーン著作集 / ドナルド・キーン著, 第15巻)
新潮社, 2018.10
- タイトル別名
-
正岡子規石川啄木
- タイトル読み
-
マサオカ シキ ; イシカワ タクボク
大学図書館所蔵 全159件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
標題は奥付による
参考文献: p251-253, 558-560
収録内容
- 士族の子 : 幼少期は「弱味噌の泣味噌」
- 哲学、詩歌、ベースボール : 実は「英語が苦手」ではなかった学生時代
- 畏友漱石との交わり : 初めての喀血、能、レトリック論議
- 小説『銀世界』と『月の都』を物す : 僕ハ小説家トナルヲ欲セズ詩人トナランコトヲ欲ス
- 従軍記者として清へ渡る : 恩人・陸羯南と新聞「日本」
- 「写生」の発見 : 画家・中村不折との出会い、蕪村を評価
- 俳句の革新 : 伊予松山で雑誌「ほとゝぎす」を発刊
- 新体詩と漢詩 : 読者の心を動かす子規の詩歌
- 短歌の改革者となる :『歌よみに与ふる書』十篇を世に問う
- 途方もない意志力で書き続けた奇跡 : 随筆『筆まかせ』から『松蘿玉液』『墨汁一滴』へ
- 随筆『病牀六尺』と日記『仰臥漫録』 : 死に向かっての「表」と「内」の世界
- 辞世の句 : 友人・弟子の証言、詩歌への功績
- 自信と反抗
- 上京、失意、結婚
- 渋民村で代用教員となる
- 一家離散、北海道へ
- 函館の四ヵ月、札幌に二週間
- 小樽でも我儘を通す
- 釧路の極寒
- 小説の失意、短歌の昂揚
- 朝日新聞の校正係となる
- 傑作『ローマ字日記』
- 啄木の悲哀、節子の悲哀
- 悲嘆の中の『一握の砂』の成功
- 二つの「詩論」
- 大逆事件、入院
- 最期の日々
- 死せるのちの啄木
内容説明・目次
内容説明
なぜ、子規は近代人で、啄木は現代人なのか—昭和42年に子規と啄木を比較した論考を著すなど、日本文学研究に身を投じた当初から、明治の二大詩人に惹かれてきた著者。円熟期を迎え相次いで刊行したそれぞれの濃密な評伝を収録。
目次
- 正岡子規(士族の子—幼少期は「弱味噌の泣味噌」;哲学、詩歌、ベースボール—実は「英語が苦手」ではなかった学生時代;畏友漱石との交わり—初めての喀血、能、レトリック論義;小説『銀世界』と『月の都』を物す—僕ハ小説家トナルヲ欲セズ詩人トナランコトヲ欲ス;従軍記者として清へ渡る—恩人・陸羯南と新聞「日本」 ほか)
- 石川啄木(自信と反抗;上京、失意、結婚;渋民村で代用教員となる;一家離散、北海道へ;函館の四ヵ月、札幌に二週間 ほか)
「BOOKデータベース」 より