柔道整復の社会学的記述
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柔道整復の社会学的記述
勁草書房, 2018.10
- タイトル読み
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ジュウドウ セイフク ノ シャカイガクテキ キジュツ
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注記
文献: p225-243
内容説明・目次
内容説明
問診時の沈黙、呼吸や表情の変化、プロフェッショナル・ヴィジョン、非対称な知識量。対面相互行為場面において、実践者であればだれでも大切だと思っているが、言語化しきれない微細なものと思われてきた領域。エスノメソドロジストが柔道整復の概念連関や方法を分析する。
目次
- 第1部 本研究の対象と方法(柔道整復師はどのようにしてその名を得たか;柔道整復師と接骨院;医療場面のエスノメソドロジー研究;相互行為の「薄い/厚い」記述とヴィデオデータ)
- 第2部 見立てにおける相互行為(問診;触診;プロフェッショナル・ヴィジョン)
- 第3部 施術における相互行為(身体に電気を流す;身体を固定する;ストレッチング;セルフストレッチングの指導)
「BOOKデータベース」 より