母さんがどんなに僕を嫌いでも : 角川つばさ文庫版
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書誌事項
母さんがどんなに僕を嫌いでも : 角川つばさ文庫版
(角川つばさ文庫, Dう1-1)
KADOKAWA, 2018.10
- タイトル読み
-
カアサン ガ ドンナ ニ ボク オ キライ デモ : カドカワ ツバサ ブンコバン
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注記
コミックエッセイ「新版母さんがどんなに僕を嫌いでも」(角川書店 2018年刊)をもとに書かれた「手記母さんがどんなに僕を嫌いでも」(PHP研究所)を改稿したもの
内容説明・目次
内容説明
ぼくの家は、下町の工場だ。ぼくはそこで働くみんなにかわいがられて育った。でも、ある日、ぼくは遠くの児童保護施設にあずけられてしまった。さびしい1年を我慢して、家に帰ってこられたけどそれからの暮らしは、地獄のようで…。ぼくはもう、ここにいたくない。家を出て、大好きな人を、ほんとうの居場所を見つける。自分の力で、幸せになるんだ—!親から愛されなかった少年が苦難にめげず幸せをつかむまでの、感動の実話。小学中級から。
目次
- 僕の家は、小さな町工場
- 美しい母のもうひとつの顔
- やさしいばあちゃん
- 施設に入ることになった日
- ばあちゃんがくれたもの
- 施設の凶暴王
- 凶暴王の傷あと
- ばあちゃんとの別れ
- 母からの虐待がはじまった
- 再びいじめのターゲットに〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より