徳島発展の歴史的基盤 : 「地力」と地域社会
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書誌事項
徳島発展の歴史的基盤 : 「地力」と地域社会
雄山閣, 2018.10
- タイトル別名
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地方史研究協議会第68回(徳島)大会成果論集
徳島発展の歴史的基盤 : 地力と地域社会
- タイトル読み
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トクシマ ハッテン ノ レキシテキ キバン : 「チリョク」 ト チイキ シャカイ
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注記
会期・会場: 2017年10月21日-23日:あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
文献あり
内容説明・目次
内容説明
地域の人々が蓄積してきた、固有の政治・経済・社会・文化を育む力、そして今後の発展を支える可能性のある力である「地力」。徳島発展の歴史的基盤を「地力」の観点から探ることにより、徳島の歴史を再構成し、発信する。
目次
- 1 「地力」を支える政治的環境(中世後期東瀬戸内地域をめぐる諸相—島・湊・船;弥生時代における赤色顔料の生産と流通;足利義昭帰洛戦争の展開と四国情勢;森水軍からみた近世の阿波)
- 2 「地力」を生み出す生業(吉野川流域の竹林景観と藍作—洪水との共生;徳島・吉野川下流域における先史・古代の農耕について;中世阿波国の木材産出と流通の展開;阿波藍をめぐる藍商・紺屋と藩政の動向—藍商手塚家・井上家を中心に)
- 3 「地力」を拡げる内と外との交流(人類学者鳥居龍蔵の足跡と業績—生地徳島からの情報発信;大原呑舟と阿波;近世近代移行期の商人資本と地域経済—山西家による肥料代金決済をめぐって;以西底曳網漁業における漁民の移住と定住化)
「BOOKデータベース」 より