書店に恋して : リブロ池袋本店とわたし
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書店に恋して : リブロ池袋本店とわたし
晶文社, 2018.10
- タイトル読み
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ショテン ニ コイシテ : リブロ イケブクロ ホンテン ト ワタシ
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注記
参考文献一覧: p259
内容説明・目次
内容説明
一九七〇年代後半に西武百貨店の書籍売場としてスタートし、二〇一五年七月、多くの人に惜しまれつつ閉店を迎えた「リブロ池袋本店」—およそ四〇年の歴史を、その最後の日までともに歩んだ著者が綴る“もうひとつのリブロ史”。池波正太郎をはじめ、吉村昭、津村節子、北方謙三、大沢在昌ら作家との交流や、一癖も二癖もある書店員たち・お客様たち、時代を読んで仕掛け続けたブックフェアの数々を辿りつつ、これからの書店文化への願いを込めたメッセージを送る。
目次
- プロローグ 最終営業日
- 第1章 リブロ黎明期 一九七七‐一九八四(西武ブックセンター;修業開始 ほか)
- 第2章 リブロ動乱期 一九八五‐二〇〇八(株式会社リブロ創立;二代目社長市原穰 ほか)
- 第3章 池袋本店ラストステージ 二〇〇九‐二〇一五(池袋に還る;接客日本一宣言 ほか)
- 第4章 ファイナルラウンド
- 第5章 これからの書店人へ(悩み三題;複合化について ほか)
「BOOKデータベース」 より