ひとは生きてきたようにしか死なない
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書誌事項
ひとは生きてきたようにしか死なない
(祥伝社新書, 552)
祥伝社, 2018.11
- タイトル読み
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ヒト ワ イキテ キタ ヨウニ シカ シナナイ
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注記
保健同人社(1999年刊)の再刊
内容説明・目次
内容説明
人はいかにして「老い」や「死」と向き合うのか—。本書は、数多くの評論・エッセイを世に送り出してきた草柳大蔵氏が、その晩年に自らの老いと重ね合わせしたためたものである。市井に生きる無名の人間から友人、高僧、偉人まで。彼らの迷いや憂い、喜びや行動から、学ぶべきヒントを提供する。「老いも死も『生』の現象にほかならない」のであり、いかにして逝くかはいかに生きるかである。「人生のゴールが薄っすらと見えて」きた時、その指針となる名著を、ベストセラー『家族という病』『極上の孤独』などで知られる下重暁子氏の解説を添えて、堂々復刊。
目次
- まえがき 「送り三重」が鳴ってから
- 第1章 老いを生きる
- 第2章 老いてからの生き甲斐
- 第3章 自問自答の中で
- 第4章 健康法の海の中で
- 第5章 年をとってからの死生観
- 解説 老年こそ華やかで、闘争心に溢れる(下重暁子)
「BOOKデータベース」 より