最強の教訓!世界史
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最強の教訓!世界史
(PHP文庫, [し66-1])
PHP研究所, 2018.10
- タイトル読み
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サイキョウ ノ キョウクン セカイシ
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注記
「最強の成功哲学書世界史」(ダイヤモンド社 2016年刊)を改題、再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
面白すぎて世界史中毒続出、最強予備校講師の名講義。賢者なら知っておきたい「勝利の法則」
目次
- 逆境は飛躍の糧—不遇時代をどう過ごすか。それが未来の飛躍を決める。
- 天は自ら助く者を助く—どんな絶望にあっても諦めない。その者にのみ幸運の女神は微笑む。
- 百戦百勝は善の善なる者に非ず—勝てば勝つほど敗北へと近づいてゆく。強い者ほど弱く、弱い者ほど強い。
- 戦術と戦略を見極めよ—目先の勝利に囚われて大略を見失ってはならない。
- 最大の危機こそ好機—ピンチとチャンスは同じ形をしているもの。それをピンチと見るか、チャンスと見るか。
- 方針貫徹か、転換か—状況が変われば方針も変わる。ひとつの方針に執着してはならない。
- 常勝の秘訣は戦力集中—水滴とて一点に集中させれば石をも穿つ。持てる力を一点に集中するのが戦いの基本となる。
- 小出し遅出しは兵法の愚—押すときは一気に、退くときも一気に。しかもタイミングを逃してはならない。
- 小さな躓きは神の助言—行動を起こそうと思った矢先の小さな躓き。それは「大きな失敗の兆候」である。
- 囲む師は必ず闕く—窮鼠は猫を噛むもの。あえて敵に逃げ道を与えることが楽に勝つコツ。
- 押さば引け、引かば押せ—敵が強大であるとき、正面から戦うのは愚。勝機が来るまで堪え忍ぶことが肝要。
- 能ある鷹は爪隠せ—優れた才能は「諸刃の剣」である。それはときに我が身を助け、ときに我が身を亡ぼす。
- 才ある者に任せよ—人の上に立つ者は優秀である必要はない。優秀な者を使いこなせればよい。
- 死中に活あり—追い詰められたときに弱気は禁物。これを払拭するためにあえて敵陣に突っ込む。
- 学びて思わざれば則ち罔し—知識を得たことで満足する者は多い。しかし、実践の裏打ちなき知識など無意味である。
「BOOKデータベース」 より