大地に生きる百姓 : 農業つぶしの国策に抗って
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大地に生きる百姓 : 農業つぶしの国策に抗って
社会評論社, 2018.9
- タイトル読み
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ダイチ ニ イキル ヒャクショウ : ノウギョウツブシ ノ コクサク ニ アラガッテ
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注記
著者年譜: p252-253
参考文献: p255
内容説明・目次
内容説明
戦乱の満洲から生還、北東開発公庫を中途退職し大潟村入植。日本を切り売りする自民党・亡国農政と格闘してきた著者による政策批判。世紀を超えて闘う三里塚農民への連帯の書。
目次
- 第1部 世紀を超えた成田の農民闘争(“民事強制執行”という新手の土地収用;農地法で農家をつぶす愚行;亡国農政と三里塚 ほか)
- 第2部 亡国農政を批判する(亡穀は亡国なり—農に生きる思想と歴史観(講演録蒐集);TPPに感じる「恐怖」—日本が日本でなくなる日;正体を暴露した多国籍企業—TPP交渉の本質は何か ほか)
- 第3部 戦争と植民地をめぐって(「流転坊」の父—日本人の膨張と縮小に重なる個人史;日本人として生き、日本人として死んでいった台湾の伯父;丸川哲史著『台湾ナショナリズム』を読んで ほか)
「BOOKデータベース」 より