評伝耳鼻咽喉科のパイオニア久保猪之吉 : 医学と文学の狭間で
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評伝耳鼻咽喉科のパイオニア久保猪之吉 : 医学と文学の狭間で
梓書院, 2018.9
- タイトル別名
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【評伝】耳鼻咽喉科のパイオニア久保猪之吉 : 医学と文学の狭間で
耳鼻咽喉科のパイオニア久保猪之吉 : 医学と文学の狭間で : 評伝
- タイトル読み
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ヒョウデン ジビ インコウカ ノ パイオニア クボ イノキチ : イガク ト ブンガク ノ ハザマ デ
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注記
タイトルは奥付による
年表: p[222]-[227]
参考文献: p[228]-[233]
内容説明・目次
内容説明
日本耳鼻咽喉科学の夜明けを駆け抜け、世界の医学界を席巻した小さな巨人。その名は久保猪之吉。ドイツ・フライブルグ大学のキリアン門下の三賢人といわれ、世界にその名をとどろかせ、九州帝国大学耳鼻咽喉科初代教授として、獅子奮迅の活躍をする一方、豊かな感性を開花させ、漱石、鉄幹、晶子、白蓮、茂吉など多くの文人に影響を与え、九州文学界の礎を築いた。
目次
- 第1章 生い立ち
- 第2章 医師として立つ
- 第3章 九州帝国大学の創立
- 第4章 「世界のイノ・クボ」猪之吉、欧米での活躍
- 第5章 教室創立20周年と久保記念館
- 第6章 文学への回帰
- 第7章 猪之吉・より江夫妻と文学者たち
- 第8章 猪之吉と俳句
- 第9章 猪之吉・より江夫妻の文学作品
- 第10章 猪之吉の面影と人物像
- 第11章 晩年の久保夫妻
「BOOKデータベース」 より