危機の資本システム : 世界同時好況と金融暴走リスク
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危機の資本システム : 世界同時好況と金融暴走リスク
岩波書店, 2018.10
- タイトル読み
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キキ ノ シホン システム : セカイ ドウジ コウキョウ ト キンユウ ボウソウ リスク
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内容説明・目次
内容説明
全米第四位の投資銀行の経営破綻から、株価暴落、景気後退、失業急増などの「悪夢の連続」が世界中を覆ったリーマン・ショック。その惨劇から一〇年、各国の経済はすっかり立ち直ったかに見える。しかしより深く眺めれば、危機の「置き土産」として、債務の爆発的膨張、金融政策の迷走、地政学の変貌という三つの潜在的リスクが残存している。中国の不安定な金融制度、ポピュリズムに揺さぶられる不完全通貨ユーロ、米中貿易戦争など、世界各地に埋め込まれた時限爆弾が、資本主義のシステムを脅かし続けているのだ。危機の病巣を解析する警告の書。
目次
- 序章 危機の残滓 リーマン・ショックから一〇年
- 第1章 放置された資本システム・リスク—「悪夢の連続」の置き土産
- 第2章 中国は世界経済の勝者になれるか—膨張する債務
- 第3章 不完全通貨「ユーロ」—EUの苦難は続く
- 第4章 安定性を失う米国—傷つけられるドルの信認
- 第5章 日本の歪んだ資本システム—積み上がる公的債務
- 第6章 世界資本システムの危機—各地に埋め込まれた時限爆弾
「BOOKデータベース」 より
