植民地朝鮮の児童保護史 : 植民地政策の展開と子育ての変容
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書誌事項
植民地朝鮮の児童保護史 : 植民地政策の展開と子育ての変容
勁草書房, 2018.10
- タイトル別名
-
植民地朝鮮における児童保護史研究
- タイトル読み
-
ショクミンチ チョウセン ノ ジドウ ホゴシ : ショクミンチ セイサク ノ テンカイ ト コソダテ ノ ヘンヨウ
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注記
博士学位論文「植民地朝鮮における児童保護史研究」(九州大学, 2016年提出) を加筆修正したもの
参考文献: 巻末p6-28
巻末年表: 巻末p29-65
内容説明・目次
内容説明
宣教師、総督府、伝道婦人—啓蒙・統治・媒介を担う三者が錯綜、植民地政策の展開にともなう子育ての変容を描く。近代医学に基づく「正しい」子育てと子どもの選別。孤児院や感化院における「忠良勤勉なる農民」育成。「産み育てること」に生じた変化を、統治する側とされる側、両者を媒介した介在者の働きに着目し、植民地朝鮮に近代的養育が浸透していく過程を膨大な資料から描き出す。
目次
- 序章 本書は何を問うのか
- 第1章 医療宣教師によるソーシャルサービス
- 第2章 朝鮮総督府による乳幼児愛護運動—二つの転機
- 第3章 朝鮮総督府済生院養育部の孤児養育—孤児たちの「ユートピア」?
- 第4章 朝鮮総督府永興学校の感化教育と「不良児」をめぐる言説
- 第5章 慶北救済会の活動展開と孤児養育の意味変化
- 終章 「生」と「政」の絡まるところ
「BOOKデータベース」 より