六〇年安保 : センチメンタル・ジャーニー
著者
書誌事項
六〇年安保 : センチメンタル・ジャーニー
(文春学藝ライブラリー, 思想 ; 19)
文藝春秋, 2018.6
- タイトル別名
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六〇年安保 : センチメンタルジャーニー
- タイトル読み
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60ネン アンポ : センチメンタル ジャーニー
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内容説明・目次
内容説明
保守派の論客としてかつてマスコミを賑わせた西部邁が、18年1月、78歳で自裁した。その言論活動の原点となったのが、日米安保に反対する闘争「六〇年安保」だった。自らと、共に戦った盟友達の内面の葛藤、焦燥感や虚無感と理想の相克を通じ、あの「空虚な祭典」とは何だったのかを問い直す。
目次
- 序章 空虚な祭典—安保闘争 ブント 私
- 第1章 哀しき勇者—唐牛健太郎
- 第2章 優しい破壊者—篠田邦雄
- 第3章 純な「裏切者」—東原吉伸
- 第4章 苦悩せる理想家—島成郎
- 第5章 善良な策略家—森田実
- 第6章 寡黙な煽動家—長崎浩
- 終章 充実への幻想—思い出の人々
「BOOKデータベース」 より