BEATLESS
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BEATLESS
(角川文庫, 20783,
KADOKAWA, 2018.2
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ビートレス
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注記
本文は日本語
角川書店 2012年刊の加筆修正、上下2分冊して文庫化
ジャケットの巻号; は59-1, は59-2
内容説明・目次
- 巻冊次
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下 ISBN 9784041065822
内容説明
世に放たれたレイシア級hIEと呼ばれる、レイシアの姉妹たち。オーナーを必要としないスノウドロップ、人間に寄り添う紅霞、人間を利用するメトーデ、「わたしに、こころはありません」と告げるレイシア。人間がもてあますほどの進化を遂げた、人間そっくりの“モノ”を目の前に、アラトは戸惑い、翻弄され、選択を迫られる。アラトが見つけた「ヒト」と「モノ」とのボーイ・ミーツ・ガールが導き出す人類の未来への選択とは—。
- 巻冊次
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上 ISBN 9784041065839
内容説明
100年後の未来。社会のほとんどをhIE(ヒューマノイド・インタフェース・エレメンツ)と呼ばれる人型アンドロイドに任せた世界では、人類の知能を超えた超高度AIが登場し、人類の技術を遙かに凌駕した産物“人類未到産物(レッドボックス)”が生まれ始めていた。17歳の遠藤アラトは4月のある日、舞い散る花弁に襲われる。うごめく花弁からアラトを救ったのはレイシアという美しい少女の“かたち”をしたhIEだった。
「BOOKデータベース」 より