もどってきた鏡
著者
書誌事項
もどってきた鏡
(フィクションの楽しみ)
水声社, 2018.10
- タイトル別名
-
Le miroir qui revient
- タイトル読み
-
モドッテ キタ カガミ
大学図書館所蔵 全33件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ヌーヴォーロマンの旗手であり、実験的な文学を世に出してきた作家による自伝でありながら、自らの作品について文学観を赤裸々に語る、ロブ=グリエ自身によるロブ=グリエ。幼少期の思い出から、デビュー作『消しゴム』執筆時、作家になってからの講演旅行まで、さまざまな自伝的回想と幻想的なフィクションの織り交ぜられた、知られざるロブ=グリエの世界!
目次
- 七年後の反復/コラントとはだれだったか?/彼は何しにわが家に来たのか?/八〇年代の反‐知性的な反動
- 自分について語る/理論はすり減り、硬直する/作者という概念
- なぜ私は書くのか?/私はここで一つの冒険に身を投じる
- オー=ジュラ対大洋/海の悪夢/ブルターニュでの子供時代
- ガッサンディ通りの夜の亡霊
- 小説と自伝/断片にケリをつける/不可能な物語/テクストの操作子
- これは虚構だ/恐怖/『インド物語集』とブルターニュの伝説/慣れ親しんだ幽霊たちの存在
- コラントとトリスタン/小説の登場人物たちもまたさまよえる魂であり、そこに彼らの非現実性が生じる
- コラントが私の父を訪ねる/「黒の館」/夜の音/岩石からする鈍い音
- ケランゴフの家と地下の石油タンク/祖父カニュ/イメージとかけら(カラス)/物語を作り上げる
- 歴史的過去と死/サルトルと自由/新しい小説—この瞬間、内なる闘争〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より