術数学の思考 : 交叉する科学と占術
著者
書誌事項
術数学の思考 : 交叉する科学と占術
(京大人文研東方学叢書, 5)
臨川書店, 2018.10
- タイトル別名
-
Scientific ideas in the field called the study of shushu
術数学の思考 : 交叉する科学と占術
- タイトル読み
-
ジュッスウガク ノ シコウ : コウサ スル カガク ト センジュツ
大学図書館所蔵 全132件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
術数学研究を振り返って(参考文献): p259-272
内容説明・目次
内容説明
科学と迷信が峻別されない時代において、その境界領域にはどのような思考が発揮されていたのか—自然科学の諸分野が『易』を中核とする占術と複合した中国特有の学問「術数学」。先秦に「方術」と呼ばれた自然探究の学問が、漢代思想革命を経て「術数学」へと変容する過程を描きながら、自然の摂理にもとづく社会のあり方、人間の生き方を追求した中国的思考のルーツにせまる。
目次
- 序論 中国科学の新展開—術数学という研究領域
- 第1部 術数学のパラダイム形成(陰陽五行説はいかに形成されたか;物類相感説と精誠の哲学)
- 第2部 漢代思想革命の構造(原始儒家思想の脱構築;漢代の終末論と緯書思想)
- 附録 術数学研究を振り返って(参考文献)
「BOOKデータベース」 より