フェイクニュース : 新しい戦略的戦争兵器

書誌事項

フェイクニュース : 新しい戦略的戦争兵器

一田和樹 [著]

(角川新書, [K-237])

KADOKAWA, 2018.11

タイトル読み

フェイク ニュース : アタラシイ センリャクテキ センソウ ヘイキ

大学図書館所蔵 件 / 87

注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: p253-267

内容説明・目次

内容説明

「ねつ造された報道」などというイメージとは異なり、いまや戦争兵器としての役割をも担うフェイクニュース。国家が本気でその対策を取る時代になっているにもかかわらず、日本では報じられない、その真の姿を描く。

目次

  • 第1章 フェイクニュースが引き起こした約十三兆円の暴落(フェイクニュースはハイブリッド戦兵器;ネット世論操作が狙う社会の四つの脆弱性 ほか)
  • 第2章 フェイクニュースとハイブリッド戦(フェイクニュースの定義、特徴、対策;現状のAIによる自動判別は論理的に破綻 ほか)
  • 第3章 世界四十八カ国でネット世論操作が進行中(世界各国のネット世論操作部隊;世界のネット世論操作部隊 中国五毛党、イギリスJTRIG、トルコAK Trolls等 ほか)
  • 第4章 アジアに拡がるネット世論操作 政権奪取からリンチまで(国内統治とナショナリズムの台頭を担うネット世論操作;インド フェイクニュースで七人がリンチ殺人 ほか)
  • 第5章 日本におけるネット世論操作のエコシステム(日本ではどうなっているのか?;政府実行 自民党のネット組織 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ