オキシトシンがつくる絆社会 : 安らぎと結びつきのホルモン

Bibliographic Information

オキシトシンがつくる絆社会 : 安らぎと結びつきのホルモン

シャスティン・ウヴネース・モベリ著 ; 大田康江訳

晶文社, 2018.10

Other Title

The hormone of closeness : the role of oxytocin in relationships

Närhetens hormon

Title Transcription

オキシトシン ガ ツクル キズナ シャカイ : ヤスラギ ト ムスビツキ ノ ホルモン

Available at  / 106 libraries

Note

監訳: 井上裕美

参考文献: p264-281

Description and Table of Contents

Description

オキシトシンは単なる母性ホルモンではなく、女性にだけ分泌されるホルモンでもない。それは人と人との寄り添い、肌と肌との触れ合いによって脳内で産生され、身体の隅々に届けられ、落ち着きや不安の軽減、治癒力の促進といった好ましい心身効果を生み出す。そして、人と人との絆の形成に大きな役割を果たしている。オキシトシン研究の第一人者であるスウェーデンの生理学者が、前著『オキシトシン—私たちのからだがつくる安らぎの物質』から、さらに9年の研究成果をまとめた決定版。出産や医療、ケアの現場に携わるすべての人たちの基本テキスト。

Table of Contents

  • 第1章 哺乳類が引き継ぐ遺産
  • 第2章 寄り添いとアタッチメント
  • 第3章 体はどのようにコントロールされるのか
  • 第4章 オキシトシンとは何か
  • 第5章 オキシトシンとアタッチメント
  • 第6章 オキシトシンの大人への働き

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB27189951
  • ISBN
    • 9784794970565
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    291p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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